「初段」までの道
ここのところ、就活の準備をしていますが、何故か就職課の方には居合の受けが物凄く良いです。
居合道という武道そのものが珍しいというのもありますが、「初段の一歩手前(=1級)まで来ています」というと、「1年でそれはすごい!」とか言われたりして、複雑な心境です。……というのも、知り合いの居合道やっている友達は、だいたいみんな半年以内に1級を取得しているからですからです。むしろ私は(部活でないので仕方のない部分もありますが)遅いぐらいです。
級位や段位というのは、運転免許やTOEICと違って就活のエサとして使うものでは決してありませんが、それでも何かに打ち込んだ、ひとつの指針にはなります。
そうして考えた時、どうも居合は他の武道に比べて初段が近い気がします。というのも、知り合いに空手をやっていた友人がいたのですが、明らかに私より一生懸命練習しているのに、初段までに2年ぐらいかかっていたからです。
流石にトロトロな私も、今後1年ちょっとチャンスがあれば、初段までは届く……はず。
この違い、いったいどこから来るのでしょうか。